習慣にしていくこと その3
- Satoe Kaneki
- 2017年10月24日
- 読了時間: 3分

習慣付けには『動機』が大事だと思う。モチベーションとか。
結局、やるか やらないか なのだ。
インターネットや書籍でも、
調べるとたくさん方法論が出てくる。
◯◯個のポイント、コツ、自分に合ったやり方を。。などなど。
ただ、やらなければいけない感、が
どうしてもあると思う。
例えば見えるところに書いて貼る、
歯磨きなど日常の動きにつなげる、
とにかく3週間(または66日との説もあり)頑張る、とか。
中途半端な理由では続かない。
たいして困ってなければ脳の回路はなかなか変わらない。
構えると(よし、これやるぞ!)その瞬間ちょっと頑張って行動する自分、
とインプットされていく。
おすすめは2つ。
①しっかり『動機』を考え抜いて書き出し理解する
②考える前に行動する
②は、頭が考え始めたらすぐスタートしちゃう(脳が気付く前に)
さて、英語やろう。と思ってからテキストを出すのではなく
何も考えずにテキストを開きペンを持つ。というのを繰り返してみる。
これは脳科学の茂木先生いわく”瞬間トップスピード”ってやつ。
①は、私がやってみて効果のあったこと。
英語の勉強をした場合 と しない・できない場合 の結果を両方書く。
◇英語を話せるようになると・・
*外国人に話しかけられた時、もう少し会話できるようになる
*海外旅行に行った時、翻訳頼みではなく楽しめる、交流できる
*何度も思ってきたことが達成できる
*また1日のルーティンが増えてさらに集中できるようになる
*英語は好きだったはずなので楽しい
*インターネット上でのコミュニケーションも増えていく
*新しく知り合う人の幅が広がる
*日仏英を使ってのプロジェクトができる
など、最初はポジティブな面を。
何より大事なのは、『私にとって』の利点を書くこと。他には、
TOEICで良い点数が取れる、仕事で海外に行ける、ボランティアができる、なども。
◇もしこのまま英語を話せないままだったら・・
*また外国人に話しかけられた時、いつもと同じ思いをする。。
*ずーっと英語が引っかかっていたがなんでかわからないまま過ぎていく
*興味があるのに保留にしている⇨中途半端
テストに落ちる、海外赴任できない、など。
上の*例は本当に私が考えたことなので、他人から見たら(?)と
感じるかもしれません。
そして一度書ききったら、ポジティブなほうをしっかり頭に入れます。
紙に書いたり、貼ったり、毎日見るか見ないかは、自由です。
本当に、ちゃんと自分のためを思って考える、のが大切です。
三日坊主になってもまた始める、ベストエフォート。など脳科学をもとに
普段の生活や仕事にも活かせる内容です。
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