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自分のセンスを信じて。
- Satoe Kaneki
- 2018年1月18日
- 読了時間: 2分

知人へのプレゼントに花束を買いに行った。
時間に余裕がなく、金額やスタイルは決まっていたので
店員さんにお任せすることにした。
声がけしてくれたタイミングも良かったし。
。。と、思っていたのが間違いだった。
深めな色やグリーン多め、かっこいい雰囲気、とリクエストはしたものの。。
選び方が上手くなく、センスも。。。
気に入らない!
一生懸命やてくれている、手早く聞き出してやってくれてるので
「やり直し!」とは言わなかったが。。
私は以前の仕事柄、ブライダルブーケの技術は見ていて
しかも取引先の花屋は皇室御用達と言われたあの『日比谷花壇』
花の品質、組み合わせる技術とセンス、強いライトの会場でももたせる技術。
全てが高い水準だった。今思えばね。
時々違うお花屋さんのブーケもあったが、見た目でわかるのは論外で、
内側(裏側)をみればすぐわかる。
大抵、ワイヤリングが甘かったり、茎がそのままだったり
花の質も。。そんな知識が身についてしまっていることを忘れていた。。
上記のお花屋さんは、オシャレだけど気軽に買える、人気の大手であり
花の入れ替わりもお客さんも多い。
しかしその分、葉などの傷や、忙しさで手が回らないであろう
元気のないお花が見受けられる。。
その店員さんは店頭の担当で、実際組んでくれたのは慣れている人だったので
出来上がりは悪くなかったが、自分で選べば良かった。。。
自分のセンスと、個性を自覚していない証拠。
今後に活かそう。
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